1955-12-13 第23回国会 参議院 予算委員会 第5号 またこの問題をわが国において、また最近の統計においてこの問題を見ますると、昭和二十七年の十月の現在数でありまするが、大体正確だと私は思うのでありますが、特殊飲食店の女給というものが四万七千四百五十九名、それから私娼及び売淫類似の行為をする婦人が二十一万四千四百二十五名、それから主として外人相手の洋娼がこれが五万三千百十五名、芸妓にして常習売淫婦と考えられるものが二万七千五百名、合計三十四万二千四百九十九名 吉田萬次